potabobe_dorcus

クワガタ採集・飼育とF1について語ります

きのこ発生の条件

こんにちは。potabobe_dorcusです。
昨日は更新をサボってしまいました。すみません。出張先の大阪で飲みすぎました。と言うことで、今帰りの新幹線の中です。目の前にはビール(笑)

前の記事できのこが大きく育った小ネタを書きましたが、笑えない側面もありまして、能勢SRオスの1400ccのボトルをよーく見ると
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こちらもきのこが発生してしまっています。
三本目への交換を年明けとイメージしていましたが、そこまで引っ張れそうにありません。オスを優先して今年中に交換をしようと思います。

菌糸ビンはもともときのこを育てるためのものですので、はえてくることは不思議では無いのですが、特に次の条件が揃うときのこがはえやすいと理解しています。
・温度差による刺激からの発生
・劣化による発生

温度差の方は理屈を説明できませんが、秋は朝晩の温度差が大きいことで自然界でもきのこの季節となるようです。自身の経験からも温度差がついてしまう季節は多くきのこが発生します。

劣化は菌糸ビン内にきのこの菌が回りきって、これ以上増殖できない→腐っていく一方となったとき、胞子を飛ばして次の宿主を探すためにきのこをはやしていると理解をしています。この点が菌糸ビン交換が必要となる理由となりますね。

逆に言うと「温度差をつけない管理」を行えばきのこ発生をおさえられ、不要な菌糸ビン交換を避けることができると言うことです。劣化はどうしようもありません。

メスは菌糸ビン2本で羽化まで持っていきたいと考えていますので、はえないでほしいなぁ。(と言うか早く羽化しちゃわないかな)

ネタはありますので明日も更新予定です。

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