potabobe_dorcus

クワガタ採集・飼育とF1について語ります

多頭飼育の副産物

こんばんは。potabobe_dorcusです。
今日は山の方へ家族でお出かけ。心配した雪もなく、むしろとても温かい気候でした。

昨日の記事で少し触れましたが昨夜から今日にかけてブログランキングで1位を記録することができました。ひとえに記事を読んでくださり応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。確実に自分のやりがいにつながります。

お祭り騒ぎする事もないのですが、読んでくださる皆様への感謝としてプレゼント企画につなげれればと考えています。「能勢SRのペア(大きくないけど)」が現実的なところですが。正式な案内は改めて行いますが、今時点で「欲しい!」「大きくないならいらない」などお聞かせください(笑)

昨日はレンタルラックにてニジイロクワガタの多頭飼育ケースの様子も確認してきました。実は菌糸プリンから発酵マットケースに移した際に何頭か身体のツヤが無く、力のない個体がいたのが心配だったのですが、全員無事に潜っていっていました。三齢へ加齢するタイミングだったのかもしれません。
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多頭飼育スタート時の記事に「副産物」という表現しました。副産物とは幼虫たちが食べ終えたマットです。幼虫に食された後は分解が進みキメが細かくなります。産卵セットに適していると言われるバクテリア材(幼虫の食いカスに漬け込んだ材)を作るために非常に有用です。加水した材をそのケースに埋めてしまえはバクテリア材ができます。また、キメが細かいのはネブトクワガタの産卵や幼虫飼育にも適しています。

もちろん単独飼育でも得られる物ですが多頭飼育の方が手間が少なく多くの副産物を得られる感覚です。二次利用の為には絶対にコバエを発生させないことが条件です。レンタルラックでそれが可能か。ニジイロの成虫と共に副産物の動向もお伝えできればと思います。

今夜はこのあたりで。
ブログランキング引き続き好調継続中。

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