potabobe_dorcus

クワガタ採集・飼育とF1について語ります

コバエが発生した発酵マット

こんばんは。potabobe_dorcusです。
今日も昼間は温かかったですね。今年は関東平野での積雪あるでしょうか。

昨日の記事でブログランキング1位記念プレゼント企画について触れましたが特に反応はありません(笑)ま、恥じることなくそのうちやりますね。

最近、発酵マットについて書くことが多いですね。菌糸も要因は多いですが発酵マットは更に難易度高いと思います。今日の写真はコバエが発生してしまったネブトクワガタのマットです。
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写真ではわかりにくいですがパウダー状になっています。一見、繊維の細かいマットを好むネブトクワガタには向いているのでは?と思いがちですがそれは誤解です。コバエが発生する=発酵マット内に大量のコバエの幼虫が発生します。その幼虫達はクワガタの幼虫同様に発酵マットを餌として取り込み分解を続けます。分解をされた発酵マットは栄養分が残っていません。また前述のようにパウダー状なので加水すると泥状になってしまい酸素が行き渡らず、クワガタの幼虫は元気に生きていけません。

自然界では共存してるんでしょうけどね。飼育ケースという小さな世界では餌の取り合いとなり(飼育者も気持ち悪いと感じるので)共存はできません。一度発生してしまうと抑制できずマット交換するしかありません。そうなるとコストもかかります。クワガタの幼虫が次の発酵マットに馴染むのかの心配も出てきます。

いかにしてコバエに入り込まれないか、発生させないかを力を入れて対策する必要があります。
何が言いたいのかわからなくなりました(笑)
一言で言うと「コバエに気をつけよう」ですね。

今夜はこのあたりで。
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