potabobe_dorcus

クワガタ採集・飼育とF1について語ります

異なる母の能勢SR 3匹の状況

こんばんは。potabobe_dorcusです。
最近「花粉が飛び始めた」なんて声を聞きます。
これだけ暖かい日があれば飛びますよね。
桜の開花も早いんじゃないかなぁ。

今夜は(また)能勢SRのお話です。
2018シーズン、3匹だけ幼虫を育てたラインがあります。レコード90.5mmと同じ父親、異なる母から育ったペアの子供たちです。オス84mm、メス53mmから3匹だけ幼虫が取れました。
過去に「slow starter」と記事にしたことがあります。予定より3ヶ月遅れて現れた子たちです。

その子たちは思わぬタイミングで出てきたため、最初は800ccの菌糸ビンに同居し、昨年の11月25日にそれぞれ800ccへ移しました。使っている菌糸ビンは一本目から月夜野きのこ園さんのエレメントです。安くては質の良い菌糸ビンです。

言ってみればメインのラインから外れた少数グループで、良いサイズのメスでも出れば儲けものと言う存在でした。昨日確認したところ、そのうち二本がいい具合に食痕出ていたのでボトル交換をしました。
一本目
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おや?悪くないな。
二本目
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メインラインでも出なかった大きさだな(笑)
と言うことで、期待していなかったところから大きな幼虫が出てきました。

もちろん世の中の皆様からすると大きくありませんが自分にとっては37グラム亡き後、期待せずにはいられない子たちです。期待してしまう要因は他にもあるのですが、長くなってしまうので明日以降、表現したいと思います。

「メインから外れた子たち、廉価な菌糸ビン」から大きいの出ると、2019シーズンどうするべきかが揺らいでしまいます(笑)簡単にまとまる気がしません。

今夜はこのあたりで。
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