potabobe_dorcus

クワガタ採集・飼育とF1について語ります

クワガタ 樹液採集のコツ

ふたたびこんばんは。potabobe_dorcusです。
こんなに早く次の記事がアップされるということは
家で酒を飲むという選択をしたということですね。
期待を裏切るようですみません。

少しは皆様の役に立つ記事を書く努力をしますのでお許しください。

前の記事で樹液ポイントを見つけることが重要!
とお伝えしました。
すべての昆虫採集の基本ですが、採りたいムシの
生態を勉強し、その生態にマッチした場所
(クワガタで言えば餌場となる樹液ポイント等)を
見つけることが採集への最短ルートです。

ある程度規模の森や林でクヌギやコナラの樹液ポイントを見つけられればクワガタ・カブトムシの採集はすぐそこです。(微妙な時期の違いや森、林の特性違いについてはおいおいのネタで)

樹液ポイントの見つけ方(昼間のイメージ)
・当然、クヌギやコナラの木が多くあること
・蝶がたくさん飛び回ったりしてます
・ツーンと甘酸っぱい匂いがします
・木の幹が黒かったり他と違う色になってます
・まっすぐな木ばかり並んでいる所は期待薄です
・木が二股に分かれるところや洞穴、木の皮がめくれているところは期待できます
・行政が設置した「スズメバチに注意」という看板がある
・リスクを冒して藪の中に探しに入るより、より多くの安全な木を見て回るべき

などなど、自力で見つけると感覚が育ってきます。そのうち第六感みたいなとこまで行きますから(笑)
ふと振り向いたら樹液ポイントだった。みたいな。

少しマジメな話をします。
お子様と樹液ポイントを訪れる際、
必ず一度、立ち止まって遠くからポイントの状況を確認してください。スズメバチ、ムカデ、ヘビなどがいないか?です。もし危険生物がいたらそのポイントは諦めて次のポイントへ移動しましょう。

子供は我を忘れて突進します。
悲しい思い出、ムシ嫌いにはしたくありませんから

ほぼ雑記なので、アップする写真は自分のカバンにいつも入れているアイテムです。いつでもクワガタを連れて帰れます(笑)
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