こんばんは。potabobe_dorcusです。
今日はレンタルラックに行ってきました。
目的は今期の能勢SRの三本目への交換にあたり、菌糸ビンの様子を確認し、Mustで交換が必要なもの/メスで交換せずに羽化まで引っ張るものの判断をする事です。
判断対象は20匹の能勢SR幼虫です。
何も考えず、雌雄に合うサイズの三本目を準備するのもいいのですが、一度見てから注文する方が経済的と考えての動きです。
そして確認した結果を受けて結構ショックを受けるというか、考え込んでいます。
自分で産卵セットして得た幼虫は14匹で、うち4匹がオスです。二本だけ「交換した方が良さそうだ」レベルでしたので交換します。それ以外の12匹は交換を引っ張れそうです(もちろん中がどうなっているかはわからず外観からの判断です。ちなみに能勢SR血統です)
追加で幼虫購入した6匹の幼虫(能勢SR血統)もいるんですが、幸いにもそのうち4匹がオスでした。その4匹はとっくに食い尽くし、「もしかして蛹室?」みたいな状況だったのです。
少ないサンプル数ですがここまで顕著に差が出るもんですかね…。
ショックってのは「突き詰めた有名血統になると今までのオオクワとは異なるブリードスタイル、メソッドになってしまうんだな」と言うことです。
もちろん、自分が凄いサイズを出せるとは思ってないです。まずは80mmオーバーを出すことを優先に取り組みます。その過程で感じることがあったらまた記事にしたいと思います。
明日はその「まさかの蛹室?」という写真をもとに書きたいと思います。自分の中でのオオクワブリードはここが原点なんですよねー。
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