こんばんは。potabobe_dorcusです。
今夜はカメムシではなくクワガタネタです。
ある程度数のクワガタを飼育していると、たまに「あれ?これ何の虫だっけなー」なんて容器が出てきます。すべての虫をきちんとラベル管理されている方はそんなことはないと思いますが、いかんせん自分は適当なもんで。
先日もそんな容器がひとつ。幼虫と思ってあけてみると成虫がいて驚き、さらに見慣れない虫なもんでまた驚き(笑)
わかる方にはすぐわかると思いますが、ヤエヤママルバネクワガタのメスです。
だんだん思い出してきました。一年以上前にクワカブランドさんで幼虫4匹を購入して飼育していたのですが、残念ながら他の三匹はうまく行かず、唯一残った一匹でした。
このメスも体が赤く、足がフニャフニャで力はいらず、羽化したて?とも見えますし、放置されすぎて力尽きている?ようにも見えます。
マルバネは繭状の蛹室を作るはずですし、そこから脱出してきたならば成熟していると思うのですが。
判断がつきません。
1サイクル回るのに2年も3年かかる虫はホントに忍耐が必要ですね。目の前の虫の羽化もそうですが、そういう虫に限って成虫の寿命が短い気がします(笑)累代できるかどうか羽化ズレが非常に怖い。
いろいろ感じることはありましたが、自分自身マルバネを手にするのは初めてでしたので非常に新鮮でした。たくさん触れ合っているオオクワよりも全然新鮮。離島に行けばこういう虫がいるんだなぁ。いつか行ってみたいなぁ離島採集。